あと1週間で開設です。
2月に入ってちょうど3週間目。
振り返ってみると、今月はとても密度の濃い月です。
私の現在の予定は、月~木と大阪で開設準備、その他。
夜はここ数年で久しぶりに毎日帰宅していますので、子供たちもそれなりには受け入れてくれている?ようです。
木曜日は関空から那覇行きの最終便で沖縄に向かい、金曜の午前中は仕事をしたあと、夕方近くなると東京行きの便で上京。
翌土曜日は朝の10時から18時前まで美容の仕事をして、伊丹行きの最終便か、運が良ければもう1便早い便で帰宅。日曜は家族との時間を費やすようにする。
という感じです。
実際にはこの月~木でやっている内容が結構密度が濃かったです。
しかしながら、どうにか全て良い方向で周囲のご協力も得られ、まずまずの結果で次のスタートを切れそうです。
今回つくづく思ったのは、自分が信念を持って行ってきたことがあるからこそ、周囲の協力も得られたのではないか、ということです。
医療に携わっていると、橋下知事が強く推し進めているように、ぽっちゃり太って、どう考えても仕事が出来そうな人間が生活保護の需給を受け、看護師の話などを聞くとパチンコにタクシーで行ったり、という方々も結構な数で見受けます。
私自身は、よほどの障害でもない限り中~軽労働への就業は可能と思われる方には、その旨の意見をつけるようにしています。
そういう方々を見ていると、確かに楽をしてもそれなりの生活を行っている人間はおり、不条理を感じることも多々あります。
しかし、だからといって、自分が同じことをするのではなく、自分は自分で人として正しいと思うことを、自分の出来る精一杯の努力は尽くすように心がける。
それをしてきたからこそ、今回も協力が得られたのではないか。そう思っています。
今回のクリニックでも、リスクとベネフィット(利益不利益)も含めてしっかり説明をし、十分に納得してもらった上で、治療が行えるように努力したいと考える次第です。
とはいえ、美容をみていると、やはり押しの強いカウンセラーがいる方が売上だけで見ればあがるんでしょうけどね...。
まともな医者(外科医)なら、おそらく患者さんにガンガン治療を勧める事は出来ません。
そういう意味では、なんとなく綺麗になりたいけど、先生にお任せ!という方にはうちは向かないでしょうね...。
うちは、患者さんが、何々をしてください、といわれない限り治療が始まらないので...。
患者さんが無理押しと感じられない程度に、お勧めできればいいのですが...。
治療そのもの以上に、難しい問題です..。