福島から

この週末はお世話になった方のご子息の結婚式で郡山に来ていました。
晴れ男でどこに行っても殆ど傘をささないのですが今回も晴天に恵まれました。

変わらぬ景色の中にふと見かけた看板に、今の悲しい現実がありました。

また、聞いた所では、今でも福島と言うだけで差別的行為は繰り返されているそうで、ディズニーランドに行ったら福島ナンバーの車だけ、ことごとく傷をつけられていた、なんて話は山ほどあるそうです。
そう言った現実はおそらくマスゴミは一切報道してないのではないでしょうか。
少なくとも大阪では目にした記憶はありません。
加害者の東電や原発を進めた政治家は腫れ物に触るように無視を決め込む中、郡山と福島だけでも60万人以上、福島全体だとそれ以上の方がなかば諦めざるを得ない状況に追い込まれているのを聞くにつけ、とても悲しい気持ちになりました。
報道に実質的に偏った形での規制がかかる中、我々国民は膨大な玉石混交のネットの情報の中から、正しい情報を選別していく必要に迫られるのでしょうね。
こちらは福島駅周辺です。

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