アラガンの眉間用の講習は終わっていたのですが、
GSKの行っているボトックスWEB講習・実技セミナー
忙しくて、最後の上下肢痙縮の項目が終わっていませんでしたが、終了日の昨日どうにかぎりぎりで間に合い、無事終了しました。
http://botox.jp/index_option.html
ボツリヌス療法が保険適応を受けている分野があるわけですが、今回セミナーを受講し、整形領域がかなりあり、また今後在宅も行う私としては、とても参考になるセミナーでした。
保険請求としては、しろぼんねっとを見ると、
4 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸又は下肢痙縮の治療目的でボツリヌス毒素を用いた場合400点
で、算定できるようです。
もちろん、これとは別にボトックスの材料費が請求できるわけですが。
確か以前にも書きましたが、脇の多汗症にも使えるようになるかもしれないので、
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2011_07/P1000716.html
なかなか興味深い分野だと思います。
保険適応のボツリヌス療法に関しては、今後近隣の医療機関に挨拶に行ったときにでも少しずつ話が進めばいいな、などと思いながら受講していた藤井でした...。
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