あっとほーむクリニック しみ ルビー レーザ- ah-clinic.com
あっとほーむクリニック しみ ルビーレーザ- ah-clinic.com 保険診療
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本当は、昨日投稿したかったのですが、どうもマルチタスクで事が進んでいると、遅れてしまいます...。(涙)
照射後3週です。年を取るにつれ、日々の経過は加速度をつけて早くなるのですが、今年に入り色々なことがありすぎて、またその各々がとてもヘビーなためか、日々の進行はかなり遅く感じられることが多いのですが、それでも3週経ちました。
遠位のQスイッチのミニマムエネルギー 4Jもいつの間にか痂皮は取れていました。
ほやら赤くなっているのが分かります。
現在、平行して、カウンセラー、特に自由診療におけるカウンセラーという存在についての私の意見も書いているところなのですが、それや在宅医療を一人でやっている理由もおいおいそこで書ければと思っていますが、あっとほーむクリニック は基本的に私が一人でやっています。(家内はじめ、随時頼る人は何人かはいるにはいますが。)
このため、今回のように経過を追うときの画像撮影には苦慮します。
これが昨日昼ごろ一人でクリニックでiphoneを用いて撮影した画像です。
左前腕をベッド上に置き、右手だけで写真を取るため、なかなか納得いく写真が取れません。
かといって、厳選するのも...。
ということで、ぶれたものなどは除き、とったものを出来るだけ載せています。
その2
その3
その4
上記4枚を見ていただくと分かると思いますが、角度や影によっては、周囲と殆ど同化していることが分かるかと思います。
一方こちらは、帰宅後、家内にも協力を仰ぎつつ撮影したものです。
ジェリーを使う機会がなくなったので、スパチュラは購入していないため、手を使っています。
これがそのまま撮影したもの。
その1
こちらは遠位から近位に向けて患部を押さえながら擦り、血管新生による影響を軽く排除しながら
大急ぎで家内に撮ってもらったもの。
そして、こちらは私の指がうつっていることから分かると思いますが、そのまましばし、近位側で圧迫を加えたもの
これはその2です。
その3
親指の赤みと白みがまだらなのを見ると、それなりの圧迫力が加わっているのが分かると思います。
その4
ちなみにこちらが、照射直後の写真。
こちらが照射後4日目の写真。
照射後4日、スパチュラで圧したところの写真。
こうやって見ると、前腕ですが、照射してそのまま放置していても、結構綺麗になることがわかると思います。
但し、前腕はこの時期もあり、長袖の上に更にダウンや革ジャンを着たりとかなり遮光もしっかり行われます。
加えて下記に述べますが、私は結構、地は色白なようなので、それも関係しているかもしれませんので、
繰り返しになりますが、2週間のテープ貼付(縮めても10日以上が私の経験上はお勧め)、遮光に対する意識は非常に重要だと思います。
また、これはいつも患者さんに説明しますが、こうやって圧迫して色が消退している間は色沈はありません。
勿論その後に出てくることもありますが、私の経験では、白人や結構それに近い色白の人は色沈になりにくい印象があります。
共立仙台の時に、透き通るような白い肌のロシア人の患者さんがいらっしゃいましたが、Q-yag 1064nmを3~4J(当時medliteでしたが)でガンガンあてて、顔中溢血点のようになった発赤だらけになり,最初の頃は次回の受診時にどうなっているかとヒヤヒヤしてみていましたが、2ヶ月後とかに来ると全く問題なく、本人の満足度(確か小じわとか、肌の張りだったと思います。)が高いため定期的に続ける、という状況でした。
それに比し、どっちかというと、地黒と色白の中間。結局日本人に一番多い、肌色の人に色沈の比率が多いように思います。
これは結局白人や色白には基本となるメラノサイトなどが少なく炎症を起こしてもメラノサイトが増えることがなく、肌色は適度にメラノサイトもあり、それが炎症により通常以上に活動が惹起され、一気に広がるのかな?という印象です。あくまでも文献的なevidenceの検索は行っていませんが...。
でもロシア人にのこめかみ付近に10円シミ なんて見たことがないし(それほどロシア人を見たことないですが。(^_^;))、イメージもわきません。
かといって、欧米系の黒人や東南アジアのもう少し色黒の人にもあまりそういうイメージがわきません。
というわけで、地黒、色白以外の人。結局は日本人らしい日本人の肌を持った人。が常に注意が必要ではないでしょうか。
いずれにしても、大事な顔のことですから、初診料や再診料、その他の治療料ということだけにとらわれず、少なくとも随時相談して、一緒に治療を行っていける。そんな医者を探すべきだし、自分はそういった存在になりたいと考えています。勿論それが100%合併症を起こさない、ということにはならないのですが...。