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クリニック 院内

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3日ほど前から書いていた文章をやっと投稿です..(^_^;)

ところで今日は、大学の後輩が学生実習で徳洲会に来ていたのですが、一人がなんとバスケ部の後輩!!
6年生ですが、34回生と...。
私が13回生なので21年後輩...。1年生だと39回生?26年下...。
もう親子ですねぇ...。
というわけで、せっかくこんなピンポイントで大学の後輩に会えたのも何かの縁。OB回のMLは作っていましたが、今後なんとか、学生とOBを融合したコミュニケーションツールができれば良いね、と話をして、病院を後にしました。

さて、今週は、保険診療での訪問診療関連で、開放型病院のデータをちょこちょことまとめていたのですが、改めて、人と人とのつながりに感謝を感じたりしていたところです。

話がそれますが、大阪市内、中央区近辺ですが、基幹病院は結構あります。
島町のあっとほーむクリニック時代に登録して頂いていた開放型病院や、医師会に入っていないため登録医にはなれなくても協力頂いた病院、地域連携室のある病院、挨拶に伺った病院などを拾い上げてみました。順不同です。

愛染橋病院
東大阪病院
国立大阪病院(大阪医療センター?)
北野病院
大手前病院
大阪厚生年金病院
多根病院
辻外科病院
四天王寺病院
大阪鉄道病院
大阪府立成人病センター
警察病院
NTT(逓信)病院
済生会泉尾病院
関西電力病院
都島医療センター
済生会中津病院
行岡病院

今回の再開業では移動手段が徒歩と自転車がメインなので、前回のバイク、車を駆使した時よりはお世話になる可能性のある病院は減ると思いますが、それでも結構あります。

これらの多くは、MRIや内視鏡、骨密度といった様々な検査を開業医の依頼を受けて行ってくれます。
ですので、当院にはレントゲンはありませんが、MRIなどの検査は問題なく可能となっています。
逆に、予約をしてから行くので、患者さんはその病院に受診をして、長い時間待たされながら診察を受け、その後やっと予約をいれて、後日。なんてことが無くなるので結構利便性は高いと思います。

これは大病院の勤務医の先生の負担を減らすためにも意味があり、医師が判断して必要、と感じた場合だけ受診を勧めますので、病院での初診料も安くなるようになっています。
開放型病院 という制度です。
まとまったら、HPに当院で連携可能な病院の一覧を入れようと思っています。

今の所、国立大阪、愛染橋病院、大阪日赤病院は登録医の手続きをとってもらい、北野と厚生年金は過去に登録して頂いていたのでメールで問合せ中。返事が無ければ電話か訪問、と考えています。

成人病センターも紹介は問題ありません。
各病院のHPで登録医でなくても大丈夫、と書かれているところは基本的に大丈夫と思われます。
なので、患者さんはまずは御自分の近くの病院が開放型の制度を行っているかをチェックすると良いと思います。
地域連携室、医療機関の方へ、 などの文言があるのが当該ページであることが多いです。

さて、本題です。
当院は在宅と、自由診療も紹介に重きを置いているため、ビル診ともややちがうことから、みなさん、どんなとこ?という疑問が生じてもおかしくないかと思っています。
HPにも載せるつもりですが、簡単に写真をとったので、紹介を。

まず、入り口は過去に何度か看板のことで載せましたが、オートロックです。
他にネール屋さんも入っていますが、うちも予約制ですので、オートロックでピンポンを鳴らしてもらい、ドアを開けてから入ります。

エレベーターで3階に上がると、まぁSOHOマンションですので、普通のドアです..。
photo:01
オーナー様が、普通のドアなので気にしていただいて、そのうちガラスのスリットが入った、もう少し抵抗感の少ないドアに替わる可能性はありますが、現状はこのままです。

photo:02

 表にあるA1サイズの看板のものをA4で印刷しラミネートしたものを張っています。
ただ、よく考えてみると、オートロックで誰でも入れないですし、他の階のお客さんはエレベーターを使うだろうから、あまり意味が無いですが、ちょっと抵抗感を減らしてもらえたら、と...。(^_^;)


photo:03

 ドアを開けると、白を基調とした壁紙の廊下です。
部屋はオールフローリングで、実は底上げしてあります。
なので、入り口のドアを開けると10cm~15cmくらい?高いので,つまづかないように気をつけて頂きます。
(6階のネール屋さんに挨拶に行ったときにちらっと見えましたが、そちらは底上げされていませんでした。)

photo:04

通路の奥です。右手前が収納で物品が裸で置いてあるので、そのうち布で目張り予定ですが、現状薄手のビニールで上半分をカバーしています。
左の扉はトイレ。奥は診察室。
まだ不完全ですが、目の前の椅子の奥にあるのが、テーブルで、受付かねています。
と言っても、基本私一人か、いまは事務で家内ですが..。

右手の収納のすぐ奥が扉で、こちらを入ると待合です。
photo:05
 やや年季が入ってますが、一応本皮のソファです。
右に見えているのが自由診療で写真を撮るときに使うライトで、ウィルクリニックの時の私の仕事のパートナーの手作りです。
なんでも作るマニアックな人で、明るさはかなりあり、できるだけ影ができないように写真を撮ることが可能です。
今はどうか知りませんが、私が居た時はウィルでもこれで画像を撮っていました。
ソファの左に一眼レフのカメラが三脚につけておいてあります。
まだ水色のバックスクリーンをどこにつけるか考えあぐねています...。当面は壁の白をバックに撮っています。

photo:06
アンプも無いのですが、スピーカーとモニターが。
予約制なので、ここでゆっくり待っていただくことは殆ど無く、すぐに診察室に移動してもらうのですが..。
少しだけDVDがあります。ほとんどは実家においているのでそのうちもって来たいですが、映画1本分も待つこともないし..(^_^;)

photo:07
こちらが待合のドアを開けて、そちらから覗いたところ。
奥にあるのが、Qスイッチルビーレーザ ジェイメック Z1です!
ちなみに、待合側は3階で隣がUFJ銀行のため昼間でも暗いのですが、診察室側は割りと明るいです。
ただ、写真はあえて、夜撮ってみました。

日本橋の上新電機でLED電灯を3つまとめて購入したら1個当たり1万ちょっとに値引いてくれたのですが、思った以上に明るいので、それが分かるように、と思って。

photo:08
右にあるのが、待合にあるのとセットに当たる一人がけのソファです。

今の所患者さんがかぶる事はないですので、パーティションをおいてませんが、パーティションをおけば、2つを仕切れ、かつ、診察スペースとも仕切った準個室状況で点滴を、と考えています。
ただ、点滴といえば、ビタミン注射かプラセンタですが、バイト先では結構静注、点滴でプラセンタを入れていますが、私自身は学会の方針を優先し、基本は皮下注か筋注なので、あまり点滴をお勧めはしないです。
ビタミン点滴は問題ありません。(自費です)

photo:09

このように、座ってから、横のとってを引くと、フットレストが出て、それを軽く足で押すと写真のようにほぼ仰臥位になれます。
結構ふかふかのソファなので寝れます...。(^ー^)年季入ってますが、ソファの3点セットとリビングテーブルで30万近くはしたんですよね...。(だいぶ前に購入したのですが...)
結構お待ち頂いていても楽だと思います。

photo:10
 色々と試行錯誤ですが、とりあえず今の診察スペースはこんな感じです。
左手前のはAVテーブルで、診察用の丸椅子と私の椅子、タカラベルモントの電動ベッドとレーザーです。

これは島町のあっとほーむクリニックの時にもHPで書いていたように思いますが、患者さんが丸椅子なのは診察が楽だからです。

 医者は患者さんの前面をみたり、背面をみたり、神経所見をとったりといろんなことを状況に応じて行います。
 そんな時、丸椅子だとくるっと回ってもらえば誰も動かずに素早く色んな情報が取れます。
 昔どこかで、医者より患者さんが偉いから、椅子は医者は質素に、患者さんは豪華に、などということをのたまっている方がいましたが、確か医者ではなかったと思います。
まともに患者さんを見ている医者なら、肘掛がついたり、背もたれのついた椅子がどれだけ非効率的か分かると思います。

ちなみに、美容皮膚科で顔専門でそれ以外診ない!!とかいうなら、背もたれのある豪華な椅子もありでしょう。

要はどんな情報を得たいか、ということに尽きます。
うちは整形外科もやっていますので、丸椅子でということです。

photo:11

こちらがタカラベルモントの電動ベッド。レーザーが無かった島町のあっとほーむクリニックの時はこれが一番高価でした。
確か当時20数万したと思います。2箇所の高さをメモリーしてくれるので、割と便利です。
膝蓋腱反射(膝のお皿の骨の下をたたくと、足がぴょんと跳ね上がる反射です)をとったり、と言った腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱菅狭窄症と言った脊椎系の疾患や腰などのブロック、関節注射時などはこちらに移動して頂きます。
レーザー照射時も勿論こちらです。

ちなみに、サリチル酸マクロゴールもこちらでしてましたが、一人がけソファを寝かしてやるのも背中には楽かなと思ったりもしています。7~8分のことですが...。

photo:12

 これが診察スペースをレーザー側から見たところです。
電子カルテなのでパソコンがあります。(訪問診療にも使うので、サーバーは別途ありますが、入力は手軽なので、往診用のpanasonic レッツノート CF-W7を使っています。)

最初は奥にあるパソコンラックの前に患者さんに来てもらっていましたが、AVテーブルを運び入れたので、これが広くていいかと思っています。
右奥のロールスクリーンも郡山の時(郡山訪問クリニック→あっとほーむクリニック(初代))の頃からのものです。奥に本棚などがありますが、若干目張りされて、ごちゃごちゃ感がやや緩和されていると思います。

AVテーブル上の緑板と予定表も移動しましたので、今はシャウカステンがそのままのっています。

photo:13

ちょうどこんな状況です。

往診時に持参して、ご自宅で家族が借りてこられたレントゲンフィルムを見れるように、とおもって購入しました。
最近は開放型病院での検査の場合、フィルムかCDやDVD媒体かを選べるので、殆どPCで見るようにしてますが、フィルムを持ち込まれた場合も、1枚ずつではありますが、ちゃんと見ながら説明ができます。

クリニック内部はこんな感じです。

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