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昨年から取材依頼をして頂いていた,株式会社ユービジョンさんの運営サイトナースVision の
取材(一応)を受けたものが出来上がりました。
その名も,『注目の院長特集』!! おぉぉパチパチパチ。??!(^_^;)
※追記:リンク切れしてます。この手の商売は栄枯盛衰が激しいですね...。(^_^;)
事の発端は昨年11月8日に届いた1通のメール。
取材をさせてほしい,というメールが来,こちらがコストを支払うのでなければ,いくらでも協力しますけど。と話すとコストなどは要求しません,とのこと。
で,以前,JAMIC ジャーナルで取材を受けた時のように,どっかで待ち合わせるんだと思っていたら,担当の方は東京なので,メールでやり取りをしたい,と。
で,私は会わないなら最低でも電話で,との話だったので放置していたところ質問形式への返答がない,とメール。
私は電話での取材を再依頼したところ,返信は急がないのでメールで,との話に折れて,ではそのうち,と。
その後忙しさにかまけて約3ヶ月...。
少し落ち着いたので,内容をメールで送信。
その後何度かの修正を行い,昨日情報をupしました,とのメールでした。
私は,自分で開業を経験するまでは,雑誌の取材やテレビなどに取り上げられる治療の取材などはすべて無料なんだと思っていたのですが,大半は医者側が金を払った広告です。
よく耳にすると思いますが,南伸介の息子(といっても私よりおじさんのはず)や小林綾子(おしんの主役だった子役の子)など,私の知っている世代の人間が取材に行くので,ぜひとも取材をさせてください!といった電話に平成16年の島町での開業時には一瞬すげぇ!と感心しかけたのですが,よく話を聞くと取材はもちろんこちらが来てもらうのに金も払いませんし,私がギャラをもらうこともありません。
ただ,その取材を行っている会社の取材をした雑誌の複数冊購入の明目?で10万とか20万とかなんか結構高額な金額を吹っかけてくるんですね。
で,殆どはそういったこちらが一方的に金を出さされる仕組みで,かつ彼らの発行しているという雑誌が一体どれくらいの年齢層に,どのくらい読まれていて,実際にどれくらいの発行部数があるかもよくわからないことが多いのです。
そんなわけで,基本は電話勧誘は信用しないのですが,こちらの場合はネットをメインのサイトであり,先方も,こちらのHPなどに当該HPへのリンクを張ればよい,ということなので,お互い一応win-winの関係なので,協力した次第です。
ちなみに,記事でも書いたように,当院は完全歩合制なので,基本的には自分で営業をできない人にはお金が配分されません。
しかしながら御自分のスキルを生かせる患者さんを複数持たれている方がいれば,診療報酬の7割をお渡しするので,それほど悪い仕事ではありません。
事実,島町であっとほーむクリニックをやっていた時に来てくれていた看護師さんは週3回午前中程度の訪問看護で,当初は営業がなかなか進まないこともあり,診療報酬の8~9割を期間限定で支払っていたので,15~20万近くまでいったこともありました。
そんな変わった方法もそうそう無いとは思いますので,営業力にも自信をお持ちの方がいれば,と思います。
話はまたそれましたが,今回の内容,昨日のクレンジングネタでコラム書いた人が何か見返りをもらったのかな?と考えた根拠だったので,書いてみました。
すべての人が頷く,ということが出来ない内容がさもすごいことのように評価されている時,
それが在京キー局の看板番組内であろうと,ラジオであろうと雑誌であろうと,CMを流したり,載せている媒体である限り,眉に唾をつけて話を聞くようになってしまったのは,こういう経験を何度も植えつけられているからでしょうか...。
素直じゃないですね,私って...。(^_^;)
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突然ながら、初めてコメントさしてもらいます、ピートといいます! 立ち寄ったので、どうせならコメント書いていこうかなって思い、コメントさしてもらいました! それでは失礼しました!ブログ更新頑張ってください^^